ABNさんとの映画鑑賞(後)

今日(4月24日)はABNさんともう一本映画を観ました。こちらもおそらくネタバレしながら感想を書いていくでしょうからご注意ください。

二本目は『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』です。

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こちらもあらすじをパンフレットから引用しようと思いましたが、思いのほか長かったので、映画のホームページから各自確認してください。

それでは、感想を書いていきます。

作者の青山剛昌先生のメッセージにあるように、今回の映画は「ラブコメメインのストーリー」でした。しかも平次×和葉推しにはたまらない映画だったと思います。かくいう私も平次×和葉推しの人間なので大変うれしかったです。

映画では事件を解くカギとして「カルタ」が出てきます。カルタといえば百人一首ですから、児童・生徒の皆さんには、これを機にぜひ百人一首について勉強していただきたいと思います。

まあ、それはともかく。コナンってこんなに爆破事件が多いですね。テレビ局も爆破され、車も爆破され、和葉と紅葉がカルタ対決している会場も爆破されていました。コナン世界での日本の警察はもう少し頑張っていただきたいものです。

ラスト近くの「和葉、その手ェ離したら、殺すで」という平次のセリフにはしびれました。一緒に言ったABNさんもしびれていたようです。言葉だけ見れば乱暴なセリフですが、場面描写と合わせると「やっぱり平次は和葉を大切にしているんだな」と思います。

ラストの場面で、紅葉から幼いころの約束について問い詰められた平次は、自分が言った内容とは違うと言っていました。果たしてどうでしょうか。平次には戎橋の前科があります(戎橋の一件については、服部平次のwikiで見てください)から、信用できたものではありません。

ともかく、とても面白い映画でした。

以上、『ひるなかの流星』、『名探偵コナン から紅の恋歌』の感想を書きました。改めて読みなおすと、まったく感想になっていませんがご容赦ください。

一緒に行ったABNさんも満足していましたし、私も満足しました。